先月、県内では長時間大雨が降り続いて県内8地点で72時間雨量が観測史上もっとも多くなったそうです。
弊社の近くにも湯日川が流れておりますが、仕事終わりにここを通ったところ、川が氾濫危険水域に達しているようで恐怖を覚えました。
湯日川は傾斜があるので少しでも雨が弱まる時間帯があれば水は流れてしまうのですが、
6時間程度大雨が降り続くと今回のように氾濫のおそれが出てきます。
戦前の整備されていない頃は大雨で頻繁に氾濫していたそうですが、今のように整備されて橋も掛かってからは
氾濫した実績も特にありません。しかしこれだけ大雨が降り続くようになるとやはり心配になってきてしまいますね。
写真は弊社の貸家ですが手前のアパートの駐車場は冠水しています。
隣の用水路もかなり増水していますが、貸家は余っている土地に建てることも多いので、
短期の入居でない限り、貸家選びの際は立地も気を付けた方が良いでしょう。